2014年2月28日金曜日

ひさびさに書かねばならない(駄文モード)

書かねばならぬ。自分の弱さに。

今日、気づいたことがある。それは、ずっと前に気づくべきこと。
それは、「余裕の無い人間は、そもそも”余裕”が無い」ということだ。
余裕が無いからこそ、「人の意見を聞く余裕」もないし、「成長しようとする余裕」、「人を気遣う余裕」も無くなり、現時点の自分自身、という形無きモノにとらわれ、結果的に我執が強くなる。
つまり、人への感謝や、誰かに対する敬意、そういったものは余裕があって初めて生まれるのだ。
そんな事に長い間、うまく気づく事ができなかった。
僕はこれまで、そんな事にも気づかないまま、そんな人に対して、いつかきっと届く、と自分なりの正しいと思う意見を述べてきた。時に相手を傷つけ、自分すら傷ついても構わない、そんな覚悟も持ってやってきた。
だけど、こんな事はまったくもって無駄だった。余裕を与えもできないのに、誰かに行き方の話をして、何かを諭そうなんて、まるでおこがましい話だ。

これに気づいて、僕は大きく傷ついてしまった。だから、今、自己修復中。ネットの片隅にこんな事をどうしても書かねばならなかった。

だけど、僕は続けます。次は、この事を理解したうえで。

それがきっと、おせっかいがこの世界からなくなれば、未来はきっと暗くなるのだと信じる者の運命なのだから。